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カテゴリ:こんなお店( 2 )

接客業でしょう?

キャバクラってものすごい親密な接客業です。

以前、接客・販売・営業をしていたmakiには
そのことの重大さがすごくよく分かります。

でも今のコって、そう言う意識薄いですよね。


makiはひとりの嬢として、お客のことを考え、
それなりにお店のことを考えお仕事していました。

でも、
その日の自分の稼ぎのことしか考えていない

そんな嬢(若いコは特に)が
多いのもまた事実です。


次につなげるための接客。

自分の指名でなくても
お店のリピーターになって貰うための接客。

その日のその時間を、満足して帰って貰う接客。


必要なのは自分のための接客ではなく、
お客のための接客(またはお店のため)。

それが回り回って自分のトコロに帰ってくる。

接客ってそう言うモノです。


自分の指名になりそうもなければどうでもいい。

そんな接客をしていたら
足を運んでくれるお客は減ってしまいます。

結果、自分のお客も減ると言うことです。


それでもそういう嬢が少なくない・・


最初のお店は特にそうでした。

若いコばかりのお店。

その場で引っかけられた、
何にも知らない新大学・短大生。

コレはお店自体の問題でもあります。


嬢になるために来ている訳ではない、
そんな女のコ達。

タダ酒が飲めて、
ちょっといいアルバイト。

でも昼間のアルバイトだって
もう少しマジメにやるでしょう?

問い掛けたくなるような女のコ達。


その日の売り上げが大事なお店。

正確には自分の担当のコの売り上げ。

そんなスタッフに囲まれて、
嫌気がさした5ヶ月目。


体入の時、
店長が言ったあの想いは何だったんだろう?

信頼関係が崩れたら働いてはいけません。

makiが辞めることを決めたのは
店長の態度でした。

何度男性スタッフのことを言っても、
何も変わらない。


「あぁ、
この人はこのままで良いと思っているんだ・・」

そう思った時、もうココにはいられない・いたくない
そう思って最後のお給料を貰って辞めました。

辞めることも告げず、「バックれ」です。

仁義も礼儀もナシです。

あの店長には必要を感じませんでした。


その後、落ち着いた店は
こぢんまりとしているけれど、
チームワークのいいお姉さん方。

makiが入ってから
その環を乱すと言われ
何人かが辞めていきました。


店長と相談しながらの接客。
店長からのアドバイス。
店長からのお叱り。


全てが
makiのため、お客のため、お店のため。


金額に見合ったサービス。

接客業ですから、
サービス業ですから。

それを忘れちゃいけないんです。

自分の接客にお金を払って貰ってることを。
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by maki_nightstory | 2005-12-28 12:19 | こんなお店

選択

どうしてmakiはキャバクラで働いているのだろう?


働くことになったキッカケは、
ハンさんがよくご存じです。

Blogでも取り上げて頂いて
とても感謝しているのですが、
コメントするのが苦手なmakiなので
こちらで感謝の意を述べさせて頂きます。


「やめるようにアドバイス」されたような気がします。
半年前、
makiがハンさんに相談メールを送った時。

どうしようもない事情があるのでないのなら
別の方法を考えた方がイイ
などと言われた気がします。

結局、今はキャバ嬢として働いているのですが。

ハンさんがとめる理由が、
今になって分かります。


makiも思います。


相当な覚悟がないならやめておけ!と。


でも楽なアルバイト感覚で入ってくる
女のコ達の数の多いこと!


始めのお店はそういう女のコが沢山いました。

makiは初めてのキャバ。
店長の考え方に惹かれて決めたお店。

その街ではまぁ大きい部類のお店。

でもmakiが入った4月には、
古株の女のコが数人いるだけ。
お客もそのコ達の指名客のみ。

広いから余計に寂しいお店でした。


新規を入れたくても女のコがいない。

makiが入った頃から
お店全体の取り組みとして
女のコを増やすことが目標でした。

女のコがいないお店にお客は来ませんから。


保障の切れる1ヶ月後、
確かに女のコは増えました。
そのためお客も増えました。

2ヶ月目にはノルマが増えました。
ペナルティーが増えました。
罰金が増えました。


1ヶ月単位で入れ替わってく女のコ達。

マナーも礼儀も知らない10代のコ達。


スタッフの態度も問題アリのお店。
接客業意識の薄い男性スタッフ達。

数字しか追わなくなったお店。


「○○で一番品の良いお店を目指す!」
はずが、もう二度と行きたくない店と言われる。


女のコがつかない状態が15分も20分も。

指名のお客にさえヘルプがつかない。

決してマイナスな訳ではないのに。

女のコ達はおしゃべりに花。


着替えて席に着いたら、
「makiには会いたいけど
この店には二度と来ない」

何度指名客に言われたか。


4ヶ月、そのお店にいました。

キャバのイロハを教えて貰いました。


その後、体調を崩したと言って、
最後のお給料を貰って長期休暇。

新しいお店開拓のため体験入店。

半月、お店から連絡がありました。
半月、無視し続けたらなくなりました。


そして現在のお店に巡り会いました。


どの選択も、
makiには間違っていなかったと思っています。

キャバ嬢になったところから。


実際問題、makiはこの仕事に向いています。

前の店でも今の店でも
レギュラーにならないかと
昼の仕事は辞めちゃいなと

店長から言われます。

コッチの方が向いてるから、と。


お店は楽しいです。

接客は今までの仕事ですし、
酔っ払い上司の相手をしてきました。

お酒の席はわりと得意です。

飲ませるのが上手です。

お客はいつの間にか
思った以上にお金を使っています。

使わせるのがmakiの仕事です。


時々胸が痛みます。


週1度だけ、1時間だけ、1万円だけ、
makiに会いに来てくれる人もいます。

そう言う人には無理をさせず
気持ち良く帰って貰います。


気持ちよく酔っ払って
はぶりの良いお客さんには
沢山使っていって貰います。

お客は頼んだ覚えのないものが
気付くとテーブルにあったりします。


makiはどちらのお客も大事だし
どちらのお客も好きなんです。

結局、人間相手の仕事が一番オモシロイ。

酔っ払って一枚脱いでる無防備な姿は
日中は決して見ることの出来ない姿です。


だから良かったと思うのです。

あの時勇気を出して
ハンさんにコンタクトを取って良かった。

勇気を出してお店に電話して良かった。


正直、コワイ世界です。

でも踏み込んでしまったことに
今はまだ後悔していません。

きっとココから抜け出そうとした時に
本当の恐さが分かる気がしています。
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by maki_nightstory | 2005-10-26 03:19 | こんなお店